集団走行のコツとパワープロフィール
こんにちは。
先月末から遂ににパワーメーターを導入し運用している。ペダリングモニターが片側で発売されたりstagesパワーの登場で裾野が広がった感じがあるパワーメーター。
類に洩れず私が選んだのもパイオニア。日本企業最高。
自転車の部品って意外と構造が単純で自転車屋に持ってけばなんとかなる場合が多いがパワーメーターは別。科学技術の塊。
したがって、割とマジでサポートが日本語で通じるのは重要。
そんなこんなで新しいおもちゃを楽しませていただいてるが、気付いたことが幾つかあるのでぼちぼち書いて行く。
○集団走行/トレイン走行について
これは雑誌などに散々書かれているがトレインの後ろに居れば居るほどワットが低い。
最近爆風日が多い荒川で平井大橋~秋ヶ瀬間をトレイン走行でトレーニングしている。この時、後ろはめちゃめちゃ楽だが先頭が鼻くそきつい。
具体的にいうと先頭だと速度維持に300wが必要だが3番目くらいだと200w以下で付いて行ける。
あと、強く牽いていればいるほど先頭交代で前に出るとき、辛い。更に先頭にいた人は後ろにつくときにきつくなる。
つまりトレイン全体にとってはデメリットしかなく疲弊するだけである。
秋ヶ瀬に着くころには屍トレイン一丁上がり。
複数で練習する時は複数でしかできない練習をしよう。当面は疲れないとレイン走行を学ぶことが目標かな。
パワーメーターを使って当たり前のことに気付けました。数字で実感できてとても良いですね。
≪ポイント≫
・前を牽く時は一定の出力で(≠速度維持)
・先頭交代時は声を出す、先頭の人は速度を緩める
その他、FTP測定とかやったがまた後日~
パワープロフィール暫定版