房総の風

向かい風にやられる毎日

戦国ヒルクライム 大弛峠 ロードA男子 3位

人生初のヒルクライムレース。
11km平均斜度7.1%となかなか鬼畜なコース設定のレースに参加してきました。


結果
ロードA男子 3位


受付の牧丘第一小学校から3.1kmのパレードランでスタート地点で移動。

同じカテゴリの選手と移動するので、周りの選手を見渡す。

が、パレードランのコースが滅茶苦茶きつくて前の選手がペースを上げるもんだから心拍がかなり上がった。勘弁してくれ。

10分ほど走りスタート地点に整列。
チームメイトの松井さんと健闘を誓う。

8時30分くらいにスタート。


スタートして何人か勢いよく前に出て行ったのでついて行く。




すぐにその選手達は落ちていってしまった。

やがてFUCUSの選手が抜け出して来たのでついて行く。この方が次元の違う強さで3kmほどで先行を許す。


ここから苦しい苦しい1人旅の始まり。

500mほど後ろに同じカテゴリの選手がチラチラと見えていたので気にしながら走る。

そこから残り4km地点まで粘るが、1人にパスされる。

その時に後ろとの差を聞いたが大分離れてるとのこと。

パスされた選手を追い続けるが差が全然、縮まらない。

どころか200m後ろに選手が見えて焦る焦る。

残り2km地点から不思議と踏め出してあっという間に残り1km。ここでアイウェアを落とす。笑

下りが出てきたのでアウターに入れて踏んだら後ろと差がついたので最後は下を向きながらゴール。

辛かった。

序盤に飛んでった選手は2位と3分差つけて優勝。意味不明


所感
このところ仕事が忙しく疲労を感じたままレースを向かえてしまった。練習も十分とはいえない。

オーバーペースとも見れるが、序盤に速い人に着いていきペースを上げたことで人数を絞れた事は良かった。

1人で走ってる時は辛くて、自走予定だったが帰りを輪行キメることばっかり考えてた。
中盤で少しタレてしまったことが後ろとの差が縮まった原因と考えられる。

パスされた後も前に選手を捉えていて、差が縮まった場面もあったが、そこから追い込む力が無かった。

優勝者とは明らかな自力の差があり、更にチャンピオンの優勝者はそこから4分も早い。

単純な力が不足しているので、今後は心拍計、パワーメーターなど導入し計画的に強くなっていきたい。


まだまだこれから。

image

けど、こいつを初レースで表彰台に上げれて良かったです。

以下メモ

【食事】

前日夕食
夏野菜カレー二杯

ぶどう

当日朝
メロンパン1個
水500ml
2run→効いたかも?
ウィダー1パック

大会前日までにウォーターローディング→めちゃ重要

【機材】
cervelo R3
Ksyrium sls 12-25t ←足らなかった笑
vittoria corsa SC 23c

【タイムライン】
前日120km自走
夕食21:00
就寝22:30
起床4:30←ぐっすり寝られた
会場着 6:00←アップを兼ねて自走(20km)
開始8:30