筑波８耐参戦記
参加メンバーは10月あまり走っていないともさん、結婚間近の木原、お酒が止まらない古谷さん、忙しくなるこれからに向けて最後のレースとなる睡眠不足の私4人です。
移動はトモさんがしてくれました。いつもありがとうございます。往路ねててごめんなさい。
会場入りしておニューホイールを持参しておきながらスプロケ外しを持ってきてないという木原クオリティを炸裂させながら着々と進めます。そしてピットへ。
すぐに試走が始まり取り敢えずここでav38ぐらいで走って心肺と脚に刺激を与えてスタートを待つ 。程なくして9時にレーススタート！
監督より下った命令は始めに15分交代してそれからは30分刻みで回していくというもの。1走目のともさんが戻ってきて私に交代。
◯1走目
まずは作戦通り15分。サーキットに出て1人単独で走る。もともと始めは1人で走るつもりだったので集団もパスしていく。しかし程なくすると先頭集団に出逢ったので乗る。そして難なくピットイン。木原、古谷さんと繋ぐ。この頃から集団でしっかりこなす古谷さんに対して、単独で涎垂らしながら走ってくる木原が目立ち始めるw
◯2走目
ともさんの絶妙な交代タイミングにより先頭集団に乗り込む。先頭集団といっても牽いているのは本当ごく僅かな人数。閃風脚と赤いチームの人、そして私も参加させていただく。凄いスピードで走っていたが日々の研鑽のお陰か付いていくことができた。先頭を牽く方々は走りも巧くコーナーリングや仕草を盗ませてもらった。あと10分くらいのとこで黒いチームの人がもの凄いスピードで集団を牽き始めた。逝きかけるが、なんとか付いていく。そしてピットへ。
◯3走目
集団も何もない所からスタート。取り敢えず2分後半を目安にして走っていると前方に集団を発見。追いつくが速度域が合わずパス。それが2回程続いたが、程なくして閃風脚の人がいるトレインを見つけたので乗車。しかし、このトレインが機能を全くしていなかった。ペースもあがらない。正直牽く気がないのならトレインの前にいないでいただきたい。なので頻繁に速度を上げ人数を絞り始めるとなんとか機能し始める。かなりきつかったがなんとか走りきってピットへ。
◯4走目
しばらく単独走を強いられるがBRANCHEというチームのトレインを発見したので乗り込む。かなりのスピードだった。先頭を追いかけていたみたい。僕には関係ないのでチーム4人ぐらいの人に付いていくだけにしていたが、ちらりと見られ存在がばれてしまったので交代に加わる。この辺の記憶があんまりない。なんか向かい風地帯でよく牽かされた気がするw
◯5走目
ピットで隣だった筑波大学の選手が行った後、すぐにともさんが戻ってきたので追いつく。その子にともに行こうと声をかけもう1人加わり3人パックで進む。しかし、一向にトレインの人数が増えずにあれこれヤバいんじゃね？とか思いつつ時間が経つ。ついに僕と筑波大の選手２人だけになったが決死のブリッジでなんとか集団に乗り込めた。すぐに2人で前に出て交代に加わり始める。この頃からバックストレート前の部分の向かい風がめちゃくちゃ強くなってきたのでそこは牽かない様にして、全然牽いてなかった選手を使う様にした。すみません。もう脚が限界に近かったので、勝負どこはここじゃないと徹した。そして、最終周回前の選手数人が飛び出した。追う力がなかったが一緒にいた人の最後だ！踏め！という言葉が響きダンシングで一気に追いついた。そしてゴール前のスプリント勝負に。超軽量の僕がスプリントを仕掛けても負けるのは分かっていたのでゴール200メートルぐらいで飛び出す。後ろからくそお！と言葉が聞こえたので勝ったと思ったらゴール2m前くらいで両側から凄い音がして捲られた。完全敗北。ここまで一瞬の出来事でした。
ちなみに最終走者同士の同一集団での勝負の話で総合順位の話ではありません。総合は59位。
ゴール後、少し後ろにいた筑波大学の子とがっちりと握手して談笑しながら今日激闘が行われたステージをゆっっっっくりと流す。するとどうやら千葉が実家らしく第2湾岸もたまに走るという。しかも来年就職で松戸にくるという奇跡的なシンクロ。連絡先も交代して彼の国家試験後、共に走ることを誓う。最近こんな偶然多いんだけど。こわ
皆さんお疲れさまでした！！楽しめたみたいで良かったです！
今回は自分の力がある程度把握できたレースだった。集団にも慣れてきた。これからだ。
でーた
