房総の風

向かい風にやられる毎日

熊谷バーニングマンレース参戦記録

7月27日に熊谷で行われたバーニングマンレースに参戦してきました。記憶が新しいうちに記しときましょう。

さて!今回のレースは3時間ソロでエントリーし、人生初のソロでのレースでした。
ルール
① 3時間で何周できるか
②ピット規定があり必ず3回ピットに入ること
この2つでした。簡単ですがこのピット規定がレース結果に大きく絡んでくることは間違いなかったでしょう。
僕の作戦は1時間ピット1時間ピット30分ピット作戦です。 


◯1回目 
 スタートは9時45分。始めの1周はパレードランでスタートです。この時点でかなり後ろにいたので2周目からのスタートに出遅れました。やっぱりレースのスタートは前にいなきゃな。
2周目からトレイン組めそうな人を探そうとしましたが、中々いない...。ほどなくして一緒ぐらいの速度帯の人とトレインを組み巡航。ピットへ。

◯ 2回目
ピットには5分程いたのですが、上位の人は1、2分のみでボトル交換とかだけなんですね。ピットでは水の入れ替えとレッドブルでドーピングしました。そして、コースに入ってすぐにソロで固まっている集団を発見!
ちょっと走って分かったのがこれが先頭集団だったこと。
40分くらいこの集団で走って分かったのが 自分かなり前にいたので引かされていたこと。
そして1時間あたりで失敗したと思ったのが集団の多くの人がピットに入っていき自分は入らなくもう1周してしまったこと。w
最後の失敗がかなり大きくもう1周してピットに入った僕は結果的に良いトレインを失うことになり大失速をしてしまいました。更にピットから出る時、クリートをはめる際にまさかの脚つり。筋肉的に限界が来ていたのかもしれませんが、もう1つ考えられる原因はピットに長時間いることによる筋肉の弛緩。レース中には中途半端に休むのはまずいんだなと学びました。

◯3回目
ここからが地獄。脚つりはペダルを廻し始めたら良くなりましたが、レースも終盤ということでまとまったトレインも少なく単独巡航を強いられる場面が多くなりました。途中、オルベアに乗った方と2人で走りましたがじわりじわりと離されていきます。何故か。理由は上級者と僕のようなビギナーとの明らかなコーナリングの技術の差でした。今回のコースは3つの角度があるコーナーがあり、そのコーナーがくる度にその方の背中は遠くなっていきました。コーナーの後にかけるインターバルの力も残っていません。
更にはまた脚つり。w
そしてなんだか寒いぞ。w 
も り あ が っ て ま い り ま し た  !

◯ラスト
ピットに入り塩分補給、水分補給を行い、気合いで走りました。筋肉は悲鳴を上げてペダリングがぎこちなかったのがすごく分かりました。(この時の感覚が今も残っていて気持ち悪い)
そして、なんだかんだありながらゴール。
もう1周できないと分かった瞬間インナーに入れるというカス野郎だったので応援席にだれかに『ラストっ!』て発破かけられました。笑 


◯反省点
コーナリング技術の不足
・集団で大人しくすること
・両足にトルクをかけながらペダリングすること
・糖分補給
・水分補給をちゃんとする
・これらをしっかり行える様に思考に余裕をもつこと
・速い人にはどこまでもくっついていけ

またも反省点が多いレースとなりましたが、とても多くのことを学べました。またバーニングマンは今年で2回目になるようですがソロは去年とは異次元のレベルだったようです。確かに今回の僕のタイムは去年でしたら3位でした。来年はもっとレベルが高くなってるんだろうなー。
いつかは表彰台にたってみたいなーと思うのでした。

あ、結果は16位/132でした!(本当は18位だけど上2人がopen扱いでしたのでw 多分ピット規定満たしてなかったのでしょう。)


文章を書くのは疲れる!以上
でーた
45)

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