九州チャレンジサイクルロードレース2018 ME レースレポート

やってきました九州チャレンジサイクルロードレースこと九チャレ。
今年は第1クォーターシーズンの目標をこのレースにしてトレーニングを積んで来た。
藤沢以降はトレーニング量を落とし回復を優先した結果、最終的にはCTL95くらいで着地。
前日は50kmくらいのサイクリングでほぼフレッシュな状態で当日を迎える。

7時に実家を出発して、10時会場着。
昼休憩中に試走を済ませる。
スタート→下り→アップダウン→平坦→激坂→平坦→ゴールのレイアウト。

去年からコースチェンジがあり、激坂が終わってからゴールまで1kmの平坦が加えられた。よってスプリントが予想されるコースレイアウトである。去年は激坂後、200mくらいでゴールだった。

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のんびりして、14時40分レーススタート。

九州チャレンジサイクルロードレース ME-MU 13位

2018-03-18 14:40:42 #cyclosphere https://t.co/KovBbhW5FO pic.twitter.com/C3x9X5ZrDe
— Eishiro Kume (@888gum) 2018年3月19日

NP260くらい。
今年も全日本出場権無事に獲得しました。

マスドスタート後、鹿屋の選手がスタートアタックし集団が縦に伸びる。吸収しても鹿屋アタック、アタックアタックの連発で集団は活性化。
そんな展開が2周くらい続くが、序盤で皆元気な為、休まる所はない。400mくらいの激坂は常に400wくらい踏んでた感覚。
今回は、アンダーとエリートの混走だったが、高校生や大学生の車線のこじ開け方が強引すぎて少し怖かった。
集団前で見かけるのは鹿屋体育大、南大隅高校、明星大学、竹芝レーシング、湾岸サイクルユナイテッドなど。

3周目、集団が少し緩んだタイミングで鹿屋2番が抜け出す。マージンが開いたらチームメイトがコントロールに入る。他チームがペースを上げたら後ろにベタ付きしてアタックをチェックする動き。

去年はこれが嵌って集団は大人しくなってしまった。
アタック→チェック→諦める→緩む。のような流れ。しかし、今年は元気な高校生や大学生が多かったので、ペースアップが多い。私も同調し緩むタイミングで即前に出てアタックを繰り返し、集団が沈静化しないように努めた。そうしていると、次の周回で逃げを吸収。もしかすると逃げ切るつもりはなかったのかも。VC福岡の松田選手が元気に前を引いており強かった。

激坂は相変わらずの辛さ。前で入ると後ろから被せられまくりで頂上付近になると虫の息になる。なので、坂前には集団真ん中くらいに位置し徐々にポジションを上げていくように意識。
4周目のラストでKOMから更に踏み込んで逃げを試みる。あらたきさんと鹿屋の6番が追ってきた。良い感じで逃げるが下りで吸収。

5周目。明星大学2人の逃げが出来るが激坂で吸収。そのついでにペースアップで逃げてみる。あらたきさんも来る。下りでもそれなりに踏み込んでみるが、集団強し。このコースは坂でマージンを稼いでも下りが長すぎて厳しい。逆周りだったら決まりやすいかもね。

6周目。最終周に向けて大人しい。特筆なし。あ、四頭筋が攣りそうになったな。

7周目。集団がざわつき始める。今まで見たことない選手も前に出てくる。まぁ、作戦なんだろうけど。。なんだかな。ここでポジションを少し落とすが坂に向けて徐々に上げてく。ここで、今までずっと前にいた南大隅高校や鹿屋体育大学の選手が見当たらなくて不思議に思ったが、その疑問は直後に解消されることに。

激坂には8番手で突入。アンダーの選手のアタックをきっかけに集団が活性化。強引に前に出られて車線を防がれる！その瞬間に鹿屋体育大学が轟音と共に横から上がっていくw竹芝の城所さんも見えた！
必死に追っていく！前に居たあらたきさんもパス。脚が鉄のように固まってヤバい。ギアが3枚くらい余ってたようで変速する余裕も無かった模様。
気合で登りきり、平坦へアウターにいれ集団の尻には付いた。が、最終コーナー直後にスプリント開始！

流石に付いていけず。。だが、冬場はスプリントの練習してたので後はもがくだけ。2-3人交わしてゴール。すぐ後ろにあらたきさんもいました。

てことで、Innocentとしては13位、14位でギリギリだけど危なげなく全日本への切符を手に入れました。
優勝は高校生。まじかよ！つよ。

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