ウィンターサイクルマラソンin袖ヶ浦 150kmソロレースレポート

シーズン最後のレースであるウィンターサイクルマラソンin袖ヶ浦に参加してきた。

Innocentからの参加メンバーは以下の通り
150kmソロ柴保
2時間ソロ荒安宮
6時間チーム西(別チーム)

目標はもちろん全員優勝
個人的には沖縄を走れなかった鬱憤を晴らすべく頑張りたいココロモチ。

150kmカテゴリ、参加人数は少ないが、
メンツは良い感じ。要注意はビアンキ北野さん、140kmチャンプPedalist西山さん、パインヒルズ高橋さん、SHIDO中尾店長。

ゼッケンナンバーは沖縄の666から564(殺し)へ。

ウィンターサイクルマラソン 150kmソロ準優勝
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ローリング開始後、3秒で北野選手がアタック100kmの選手3人を連れて逃げを開始する。あれよあれよと差が開き、見えなくなったwつえー。そこから30分ほどはマトリックスと明治大学がコントロール。
程なくして参加選手でローテーションを回し始めた。この時まで高橋さんの姿が見えず北野さんと逃げてるのかと不安になっていた。(そうなったらレース終了までありえるし...)

集団前方に位置するのは上記要注意選手と法政二校、pedalistの選手。複数人で回していく。上げ下げも少なく良い感じのローテーション。1時間ほどで北野さん含む集団をキャッチ。良かったー。そこからは暫くサイクリングペースで推移。

90kmくらい走ってホームストレート付近で前に出たらナチュラルに差ができたので単独走開始。無理しすぎない程度で踏み続ける。コントロールラインあたりで宮君と萌子ちゃん(サンタコス)が秒差を教えてくれてたので、非常に助かりました。
2周くらい踏んで前を走っていたオーバーヒートの黒澤選手と合流。イーブンペースで回していく。逃げ切るつもりもあまり無かったので程々に。黒澤さんはほぼ1位(6時間チーム)が決定してたし。

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そんな感じで淡々と逃げる。最大1分15秒くらい開いたのかな？しかし、110km地点で突如として差が縮まり始める。何事かと思ったらマトリックスが爆引きを始めてたらしい。毎度のことながら大変こまるwもう慣れてきたけどw
程なくして吸収。近付いて来てるのが分かったので2wくらいで巡航してた。

しかし、これによって150kmは5人に絞られる。メンバーは言わずもがな。北野さん、西山さん、中尾店長、高橋さん、わい。

基本的に5人でローテーションを回していく。坂は誰かしらがアタックするが、誰かしらがチェックに入る。北野さんがアタック成分多めだった。決定的にはならず残り距離を淡々と消化。
ラスト2周くらいでホームストレート後の登りで西山さんと下から思いっ切り踏んで行くが、吸収。だめだー。
その周の最後のヘアピンで高橋さんが単独でアタック。めっちゃ鋭くて捉えきれず。「もしやこのまま行ってしまうのかー」と思ったが、ゴールを勘違いしてたようで。正真正銘のラスト周回へ。
淡々と回す。この周回がラストと確信がある一方でどことなく皆自信が無い。笑
てことで、「ここでスプリントし、もう1周あったら、スプリントの着順で通過する。」という歴史的談合を行う。

例によって位置取りが下手で柴田→西山さん→柴田と回し。先頭でホームストレートへ突入。相変わらずの間の悪さ。

始めに中尾店長が仕掛けていき、すかさずチェック。他カテゴリの選手で一旦ブレーキし再スプリント。中尾店長をかわし先頭。そのままいっけーーー！！！と突っ込んでいくが、横から北野さんが異次元のスピードですっ飛んでいって0.3秒差で敗北。2位でした。

北野ー柴田ー西山ー高橋ー中尾の順。(敬称略)

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