房総の風

向かい風にやられる毎日

ツールドひたちなか キングの部 レースレポート

11月27日

ツールド田舎2日目。場所はひたちなか。外は雨。ほんまなんやねん。

参加者は、柴、甲がキング(AM・PM計5時間)、2時間に西、荒、3時間女子チームに喜、塚、神。マネージャーにおこ、直。本当にありがとうございます。

 

が、雨ということで女子はDNS。懸命です。優勝はお預けやな。私と甲斐さんはもちろん出陣。

前日からの懸念点として

①シューズ変えたばっかしでふくらはぎに謎の緊張がでる(攣りそう)

②後輪のタイヤがグリップせずに滑りがちだった

 

ことを踏まえ、

シューズはSW6から前作モデルへ

ホイールは後輪だけレーゼロカーボン→BORAへ

少しでも心配な点は潰しとく。

 

会場入りして、テント設営。女子も合流し準備を進める。激さむなので試走は行わずに待機。色々と女性陣に協力してもらって助かりました。定刻8:30にレーススタート。

 

ツールドひたちなか キング午前の部 優勝 (3時間カテゴリも合わせて2位)

AP 221w(NP213) 169拍/196拍 37.3km/h

 

レーススタート後はホビーレース独特のブレーキの応酬でカーブの度に無駄なインターバルがかかる。きっつい。これを3時間もやるのかと思うと気が滅入る。集団内でキングと3時間の要チェック選手を観察。キングは。。。知らないジャージが多いがボンシャンスの選手と福島のチームの選手(ゼッケンプレート台座あった)をチェック。3時間は枚数そろえてるUnityとイナーメの選手を観察。特にイナーメの選手はもてぎ7時間で準優勝していた人。

 

始めの1時間でインターバル合戦が終了して集団で推移。この辺で前に上がっとく。ローテーションは相変わらず回らないが何とか声かけ合って回す。この辺りか有力所がちょいちょいアタックを始めたので、私もちょいちょいペースアップを図る。この辺でキングを全員落としておきたい。イナーメ選手は特に積極的で常にレースを動かそうと、逃げようとしていた。

甲斐さんはこの辺で寒さの為、DNFしたみたい。

 

私は、脚は前日の影響で痛みはあるものの元気。逃げる気満々。そんな時に残り40分?位でUnityの二人が強烈なアタック。それを皮切りにイナーメ選手と私でジョイントすべく踏む。(強調したというより踏んだら2人になった)無事ジョイントして逃げ成立。後ろか数人合流し逃げは6人? 勝ち逃げだと確信。

 

Unityが3人もいてかなり強い。。。ま、キングは私だけやろー。と楽観していたら序盤でチェックしていた福島の選手が。マジか。。。

しかし、更に飛び出すのは暴挙なのでラスト周回もローテーションをこなす。最後のへピンを抜けて坂の頂上手前でイナーメ選手のアタック。めっちゃ強烈!なんとかぎりぎり反応し下りに入って。Unityの1人が踏み出す。私もスプリント体勢に入り、後は踏むだけ。イナーメ選手をぎりぎりかわし2位でゴール。キングでは1位だったけどすぐ後ろに福島の選手いました。笑

タイム差0。他のキングは後ろの集団に埋もれていたので実質午後は2人の勝負となった。

 

大分時間がたったので記憶が曖昧だけど、午後は集団でこなし、最後に落車しましたが1位をキープしました。

 

んで、無事優勝。

 

お疲れ様でした。