富士チャレンジ200 ソロ レースレポート
みんな冴えない笑顔だがはたして。。。
9月22日に富士チャレに参加してきた。
クラスは200ソロ。今までのエンデューロとはレベルが違うので目標は10位ない~入賞。
東京出発時から雨が止まず、会場に到着しても豪雨。いつも通り。到着してバタバタするのもいつも通り。試走はできずぶっつけ本番のままレーススタート。
ツルマスからは柴、松、甲、荒、西、喜
富士チャレンジ200 男子ロードソロ200km 19位/245位
2016-09-22 10:00:05 #cyclosphere https://t.co/uSxCuYYk0R pic.twitter.com/OgvcWQx8Jj
— Eishiro Kume (@888gum) 2016年9月22日
5:21:02 169拍 191w(NP203w)
ギリギリ、リザルトの1ページ目w
スタート時になっても雨は止まず落車祭りが予想されるため、前方の方に整列。緊張しつつ10時にレーススタート。1周目はローリングなのでまったり進行なのだが、スタート直後のヘアピン下りで前走者が車体ごと共振して震えている。危ないと思ったが、斜行も危険なので距離を置いて下っていくと隣の奴が斜行してきて突っ込まれるwそのまま左に流され隣の選手に接触し挟まれた。バランス崩して、あー今日のレースは500mで終了かーって思っていると奇跡的に体勢を立て直せた。くっそ危ないので本気で注意して前方に上がった。肝を冷やした。
ローリング解除後、本格的にレースが始まる。約5時間の長丁場なのでペースはまったり進行。落車だけは気をつけて10~20番手を最低限キープ。前々日から計画的に行っていた補給は成功していて充実感もあり調子良し。予想通り落車が大量に発生し危険ではあるが私は特にノントラブルで1時間半を消化。アベレージはここまでで40.5km/hほど。
だったのだが、フィッツの選手と話して走行しているとホームストレートでガタン!と音がして後輪に違和感。。。直後のヘアピンで後輪がぬるりと滑り。。。パンク。。。
糸冬
ハンドサインで合図しコース外に。過ぎ去っていく先頭集団。
タイヤを確認。。。やはりパンクしている。折角この日の為にやってきたことが水泡に帰しモチベーションが急降下。ピットに西村さんの予備ホイールがあったのでピットまでのろのろと戻る。ホイールはめなおし、空気入れて、トイレ行ってスタート。これで10分以上ロストしてしまった。
更にコース復帰する1分前くらいに先頭集団が去って行ったのでしばらく合流は不可。なのでソロの人かき集めてトレイン作って遊んでいた。正直、ここで1番脚使った。もう放棄していましたね。
10周くらい遊んでいると先頭集団が迫ってきたので復帰。松井神が懸命に戦っている。調子も良さそう。適当にローテに加わりながら周回を重ねる。やはりぜんぜん付いていけるペースで悔しさがまたこみ上げてくる。そんな時に松井神が落者!その瞬間に先頭がペース上げる。付いていくか迷ったが、ラップされている私が勝負に絡むのもアレ(絡めるのかは別として邪魔する可能性もある)。なので、そこで置いていかれた選手たちと集団作って、声を掛け合いながら絶妙なチームワークで最後まで走りきりました。体は疲れていたけど脚はまだまだ残っていたので悔しすぎる結果となった。5時間30分以内に完走したのでシルバーは獲得。何の意味もないが。
富士チャレンジ200 19位
— Eishiro Kume (@888gum) 2016年9月22日
1時間位でパンクし先頭からロストしました。腹立つ。
先頭は速かったけど全然ついて行けたので来年こそは。。。! pic.twitter.com/UWFwVLzPAP
本当に落車の多いレースで毎周回の様に何かしらコース上でトラブルが起きていました。私が見かけたのは殆どがスリップ落車。
①過重バランスが適切でなくバランスを崩す
②タイヤのグリップを過信しすぎてドライ路面の勢いで倒しこみすぎ
③コーナーでびびり過ぎてブレーキ掛けすぎからのタイヤロック
こんな所が散見された。これって雨の中で実際に走らないと分からないことなんですよね。なのでレースやる人は雨の中でも走ってください。私らが危険なので。
ツルマス的な報告は
柴荒→パンク
松甲→落車
喜西→完走
と過去最多のトラブル数で皆、精神的に消耗し東京に帰るのであった。
来年は必ずリベンジを誓って再挑戦いたします。みんなおつかれちゃん。