袖ヶ浦サマーサイクルロードフェスタ2時間エンデューロ レースレポート
7月10日に袖ヶ浦で毎年行われているサイクルサマーロードレースに参加してきた。
同大会ここ200年位は雨だったが奇跡的に晴れ。テンションぶち上がり。
参加カテゴリは2時間エンデューロ。
ツルマスからは柴、松、甲、荒、西、射、おこ、喜の8人。
特別ゲストでコンさんこと金野さんも一緒のブースで。とってもタメになるブログをやってらっしゃいます。
結構余裕を持って会場入りしたのでいつものバタバタは無く余裕を持って準備。埼玉の方に挨拶しスタートラインへ。並んでる時にブレーキのクリアランスが0になっていてめっちゃ焦った。西村さんあざす。
前方を見ると下総クリテに続きまたいます緑のチーム。波乱の予感。
定刻8時スタート。目標はエースをサポートで表彰台に送り込むこと。序盤から攻撃仕掛けまくる。
2016-07-10 08:00:49 #cyclosphere https://t.co/IVGVQHR4bk pic.twitter.com/Vxv4rvwyEY
— Eishiro Kume (@888gum) July 10, 2016
NP230 185拍 42km/h
過去最高のスピードでは...
ローリングはまったりだったが下総クリテの悲劇が繰り返されないように前に上がって行く。リアルスタートで20番手ぐらい。
前に付けてるメンバーは最近のエンデューロらしくE1からPまで強豪揃い。常に視界に入れながら1~7番手以内を心掛けアタックには常に反応するつもりで。試しに20分位で第1コーナー後の登りからアタックして10秒ほど先行しすぐ戻る。
懸案のマトリックスはそれなりに速い速度で集団をコントロールするが下総クリテほどではない。ただ、一般参加者がアタックしてそれをプロが追いかけるのは如何なものかと。
アタックして後ろ向いたら先頭で引いててわらた。やる気も無くなるわw逃げたいチームは決まっている感じ。
そして、1時間経過あたりで緑チームの謎の強烈なペースアップ。何とか付いていき10人くらい抜け出す形になるがゴールライン過ぎるとペースダウンw どうやら別カテゴリーのラストだったみたいwあえなく集団と合流。ついてきたメンバーは皆、地獄の形相。地獄の形相損したわ。きっつ。
この周回がベストラップで
3:04 47.2km/h 275w
はや
この後、後ろをヒラヒラしてた松井さんと合流。若干風邪引いていて心配だったが問題無いとのこと。
集団が落ち着いてからも先頭交代しながら展開。松井さんが居ると安心。後はどのように展開するか。
と、思っていたところ(残り40分くらい?)下りで松井さんがアタック。勿論、私は静観。集団と差が開く。もう1人サイタマの選手が逃げていて合流したみたい。(合流するのに緑チームに引いてもらったようだが。ホンマに...)
自チームが逃げているので私は集団を引く必要が無くなったのでローテが回ってきてもペースガクンと緩めるか引かないスタイルで。サイタマの選手もローテに居たので一気にスローダウンさせる。アタックとか逃げは全部チェック。
仲間が逃げているって有利。 脚を休ませることもできるし、何より精神的に楽。どっしり構えることができる。
周回を重ねて残り20分になっても松井さんが見えてこないので逃げ切りを確信。
と思っていたが、残り15分位で前にピンク色のジャージがチラチラ見える。上がる心拍数。
松井カタメターノ発見w
追いついた時に思わずマジか!!!って言ってしまった。サイタマの選手も吸収され振り出しに。マジか...。
松井さんが地獄以上の顔をして苦しんでいたので。あ、これ無理だなと悟る。
私が狙いに行くしかない。
この時間になると今まで1回も見かけなかった人がワラワラと前に出てくる。戦略と十重に承知した上で思うが、やってて楽しいのかそれ。
終わりが見えてきてマトリックスが前に集まってくる。周回ボードを見ると後1周と書いてある。最終周回!
5番手位につけて、最終コーナー前から一気に捲くって先頭でストレートに入る。ストレートが思ったより長くて捲くられるが入賞圏内には居る!ゴールライン過ぎて脚緩めてると後ろから集団にすごい勢いで抜かれるw
どうやら5秒前にライン潜ったみたいで後1周wオワタ。
勘違い最終周回の心拍は198でオールアウトしていたので、最終周回(マジのやつ)は150w位しかでなくて松井さんに後ろから抜かれて終わりました。
甲斐さんが13位にはいってくれて私と松井さんは仲良く21位、22位。やってしまった。
結果はまた二桁順位と振るわなかったが常に前方で展開した上で、脚攣る兆候も無かったし、最後もミスらなかったら勝負できる脚が残っていたのは大きな収穫。まあ、最後が鬼のようにペース上がっていたのでついて行けたかは分かりませんが。反省点は腰がレース後、めちゃくちゃ痛くなったこと。この強度で3時間は辛いかも。
補給はマグオンジェルとボトル1本で足りた。前半が涼しかったからかなー。
エンデューロ後は何も無いのでロードレースに参加する面々の応援。高みの見物。
皆、落車無く無事終了しました。
会場を後にして近くの丸亀製麺でご飯。皆、一心不乱に食べていたのが印象的でした。
大人数でわいわいできるやっぱり楽しいね。
経験を積むごとに表彰台が近づいてきている気がする。気がするだけかも。
今回写真なしw