日曜手賀沼周回練
5月のレースラッシュを終えて、やっと腰を落ち着けて練習できるようになったので、久しぶりに手賀沼周回錬に。メンバーはいつもの三人、柴松甲
手賀沼周回は1周10,1kmでスタートして4分の3は平坦道、終盤に長いだらだら坂が始まる。後はアップダウンでラストに登りゴールというコースプロファイル。なんでここだけフォント違うねん。
終盤が登りがあってきついと思われがちだが、前半の平坦道は風を通しやすくなぜか毎回、向かい風でこの部分を如何に走るかでLAP速度が変わってくる。
上記リンクと違って私たちはファミマをS/G地点としている。
スタート場所まではイーブンペースで移動。甲斐さんの安定の引き。
毎回迷いながら行っていたが、無事正規ルートを確立しファミマに到着。補給をすませ11時スタート。
メニューは3周ローテ+1周フリー。
手賀沼周回
2016-05-29 09:06:15 #cyclosphere https://t.co/92euGEDFxv pic.twitter.com/9c5zN4uZq9
— Eishiro Kume (@888gum) May 29, 2016
1:03:16 NP230.5w 38km/h 174拍
ローテの順番は柴田、松井、甲斐
久しぶりに3人だけで練習したのだが、素晴らしく綺麗にくるくるローテーションが回った。毎周回おのおの牽く場所がほぼ変わっていなかった。牽く時間を均等に一定のペースで刻めていた証拠である。
3人ともレースを経て成長しているのかもしれない。
ローテのコツは上げすぎない、牽きすぎないこと。
3人で練習始めたころは全く出来なくて直ぐに崩壊していたツルマストレインもここまで成長しました。
平坦は相変わらず向かい風w
だらだら坂は私がコントロールし、5倍、5.5倍、6倍で。2人とも普通についてくる。お陰で下がる時に辛いが、松井さんも上げすぎる事が無くなってきたので着いて行ける。
3周目中盤くらいからローテ交代する時に甲斐さんの表情を見ると辛そう。なので牽く時間を短めに調整。こういうテクニックも表情が読み取れるようになったからできること。練習の賜物。
そして、4周目。
遂に松井カタメターノの鬼引きが始まる。いつものように平坦はゴリゴリ。カーブの後はダンシングでインターバル。ものの2kmくらいで甲斐さん死す。
2人の勝負へ。
私もそれなりにきつく心拍も上がっていたが、後ろに着いている時は、体を折り曲げて頭を伏せスリップに入るようにすると少しは楽についていける。必要な労力は極限まで削ることが最近のテーマ。
前も申し訳程度に牽く。本当に申し訳程。
橋上で一瞬かけたらほんの数メートル離れたので、アタックは決まりそうな雰囲気。ここでは合流。
そして、だらだら坂へ。
先頭で入り、中盤でアタック敢行。
1:00 335w 40.6km/h
そのまま頂上まで行くが思った以上に脚が無くて下りで追いつかれるw
今度は松井さんが前で牽く、信号までダンシングが始まり強烈なペースアップ。冷静にそして必死にダンシングでついて行けた。やはり序盤の鬼引きがダメージ残っているよう。
そして、最後の下り前で再度アタック。
1:07 307w 45.2km/h
引き離すことに成功し、そのまま頂上ゲット。燃え尽きたので最後の下り200mは流した。
自分の脚質的に最後のスプリントに持ち込むより、早掛けして逃げ切った方が勝率が高い。なので勝負所と思われる前で勝負するようにしている。
最終周回はどこで仕掛けるか、いつ仕掛けられるかどきどきしながら頭をフル回転させて走ることが出来た。殆どレースやった。(交通ルールは遵守しております。)
出し切って疲れた後はファミマで談笑しながら休憩。これが毎回楽しい。
有意義な練習ができました。
帰りは江戸川で
6:00 250w
ライフゼロでした。