房総の風

向かい風にやられる毎日

高千穂天孫降臨ライド

自分のブログ読み返してると、文調が定まっていなくて気持ち悪すぎる。

前エントリーみたいな箇条書きスタイルで統一する。自分を見失っている証拠やで。

 

てことで昨日のダメージを大いに引きずりつつ、これで乗らないとまたいつもの実家帰省の如く乗らなくなると思い高千穂ライドを観光。

 

高千穂とは宮崎で唯一と言って良い位の有名な観光地であり、関東に居る人でも高千穂だけは知っていたりする。他の宮崎県の情報はまったく知らないのだけど。挙句には高千穂を宮崎県と認識していない人さえ居る。熊本やないで。

 

天孫降臨の地として有名な高千穂では天照大神の祠や神様がそこから地平を眺めて国を作ったとされる国見が丘、火山が噴火してできた高千穂峡など観光者を大いに楽しませてくれるスポットが盛りだくさんだ。宮崎県人として自信を持っておすすめできる。

 

そんな場所へ一路、観光ライドと評して実家を9時30分スタート。

 

高千穂は実家から北西の位置にあるので北上。北上。

この日は風がめちゃめちゃ強くて。平坦も辛かった。更に、良く見るとひたすらに登っていて鬼畜コースでした。

千葉のアップダウンコースの頻度で登りが現れ、その距離が4倍位になっている。みたいな。ガッデム。

行きの55kmで獲得標高1300mて何だよ。と高千穂の洗礼を受けた。

 

泣きそうになりながら何回も現れる登りをこなして行くうちに開眼していく。

踏み込むタイミングを気持ち早く、上支点を意識するイメージで踏んでいくと上手く登れた。

最後に国見が丘ヒルクライムを敢行し、斜度のきつさに悶絶。

あまりにエネルギーを使ったのかその後、おにぎり2個、うどん、牛串を補給。

 

到着したときはずっと登っていたことに気付かなくて帰りもつらいんだろーなーって思っていたけど、くだりだらけで死ぬほど楽でした。

 

結局アベ30にはぎりぎり届かず。