房総の風

向かい風にやられる毎日

フクダ電子アリーナエンデューロ 2時間ソロ レースレポート

まさかのフクアリで自転車イベントが開催されるということで参加してきた。

午前中はクリテ、午後はエンデューロということでエンデューロに参加。
前日、大学同期の結婚式が島根で行われたので朝一の便で帰京し現地へ。一時間前のギリギリ到着。

今回はチーム合宿と被っていたので、単騎参戦だったが西村さんが他チームの方と終日参戦していた。なので、荷物を置かせてもらった。ありがとうございます。
他チームの方はツクバ9耐にチームで参加するらしく結託することを約束した!某チームを倒すためにw

スタート前に試走があったので、参加リストで見つけていたパラティアム東京のもりさか氏と。ど平坦で90度コーナーや幅員の狭い道が多くインターバルが多くなるだろうなーという印象。軽量級には少し不利かな?
フィッツ、セマスが中心になるだろうなーと心に留めつつレーススタート。

結果
フクダ電子アリーナエンデューロ 2時間ソロ 3位

スタートは3列目から。早目に前で位置取りを行うが久し振りのホビーレースということで中切れがひどいw 埋めつつレースをこなすがそれなりにきつい。立ち上がりは400-600w必要。
10番手あたりだと不利なレースなので前を牽いても良いので5番手以内で位置取り。SBC、フィッツなどなやはり前にいる。ラバネロの子が下向いてることが多くちょっと怖かった。
セマスの青柳さんは前に話したことがあったので軽く挨拶をした。今度湾岸練参加させてください。

スタート直後のカーブのまぁまぁひどい段差があり、そこでボトルが射出してしまう。この暑さで残りボトル1本。軽く絶望した。みんな射出していたので、来年開催するなら改善してもらいたい。危険ですしね。

時折、間が空いて逃げみたいなモノができるが決まりはしない。
が、後ろはインターバルなので耐性無い人は死にまくり開始30分には15人くらいしか居なくなっていたw
私も思い切って単独逃げをしようと思っていたので、裏のストレートで強めに踏み逃げを開始。45分時点くらい。

割と素直に集団と差が開いたので、ペース走に切り替えて逃げてみる。順調に刻んでいた所でアクシデント。
ホームストレートで飛んできたビニール袋がクランクに絡まった。笑
ペダリングすると脚に絡まって回すことができなくなり、どうしようも無くなったのでペースを落とし後ろが来るまでにビニールを引きちぎった。以降、最後まで左クランクに絡みっぱなしでしたw

集団に吸収されたら8番手位につき暫く休憩。
10分後くらいに、SBCの選手がアタックしたので付いて行ってナチュラルに逃げ発生。
SBC、フィッツ2名、他チーム2名、柴田の逃げ。

SBCの選手がマジで強く、引きが強烈。私が牽いてるとペースが落ちていたのですごすごと下がるw
その力強いひきで後ろの選手も千切れそうw 結局、数名ドロップして最終的にはSBC紺野選手、フィッツ関選手、柴田となる。これで確定。

依然としてSBC紺野選手が強く、30秒、10秒、10秒みたいなローテーション。
上げ下げもなく淡々と進む。フィッツのラップされた選手が逃げのローテーションにチームやラップされた選手が入らないように仕切ってくれていて走りやすかった。(招待選手何してんのw)

残り20分となり、フィッツ関選手と私はもう脚が無いかなーって感じ。SBC紺野はローテーション指示する余裕がある。
関選手は木島平にもいたそうで。これからもレース会場では一緒になることが多そうである。

最後まで余計な牽制もなく、安定して3人で走り最後のコーナーは3番手で入ってしまい3位でした。脚の残り具合からも順当な結果です。ボトルはほんまにギリギリ。
先週の奈良選手に引き続きまたフィッツの選手に敗北してしまったw
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にしても、ド平坦コースで逃げに持ち込んで逃げ切れた事は大きな収穫。最近、逃げに良く入るが、そこで満足してしまい最終局面で勝負できないパターンが多い。次こそは強い気持ちで挑みたい。

機材
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いつものALR01にボラ。
タイヤは前がコンペで、後ろがエスワ。
エスワチューブラーは安定した性能。グリップも充分で滑る場面は一切なかった。
足つる気配は一切なし。これについても考察をしたためてるので気が向いたら書こう。


来週は富士ヒルだぜー。