セオフェス2016 4時間男子チーム レースレポート
ほぼシーズンも終わりかけ、ツールド田舎と称し、袖ヶ浦開催のセオフェス、ひたちなか開催のツールドひたちなかと連戦を組んだ。
11月26日
セオフェスのカテゴリは4時間チーム。松井さんが神から平民に没落しているので甲斐さんと2人で参加。チーム名は「ツルマスヴェロクラブ~松井に捧ぐこの走り~」
ツルマスとしては西、荒で我々と同カテゴリ。オコッティがロードレースの中級に参加。
3時起きで甲斐さん宅へお迎えに。テントなどを詰め込みいざ出発。朝ごはんはおにぎり×2、プリトー、キットカット。お腹が減ってて結構食べた。良い兆候。
会場について諸々、準備。私は後半2時間担当なのでゆっくりと準備をする。
アラタキ神と西村ネキがレーススタート20分前に会場着。遅すぎ。アラタキさん(写真奥)はくそゆったりとしててゼッケン装着を手伝いをしたトモさん(写真手前)が1番焦っていた。笑
ばたばたしながらも8:31レーススタート。
セオフェス2016 4時間チーム 6位入賞
2016-11-26 10:35:29 #cyclosphere https://t.co/wikpQgMiip pic.twitter.com/CiGHS1DeXV
— Eishiro Kume (@888gum) November 26, 2016
1:35:31 239(NP246) 38.6km/h 146拍
予定通り甲斐さんが先発。アラタキさんと共に良い位置でレースを展開し続ける。後で聞いたら結構出力も高かったみたい。安定した様子で推移するが4時間の有力勢が甲斐さんたちのいる集団より1つ後ろにいることに気付く。もしかして2時間と4時間で集団割っちゃったのかなて思っていると、案の定そうだった。
つまり、甲斐さんたちのいる前の集団は殆ど2時間組。まあ4時間チームの選手もその集団にはいたので要注意チームをチェックできたので無駄ではなかった。
2時間組のレースが終了したところで、2人揃ってピットイン。他のチームもピットインしてきて同時にコースinした。そこには2時間の集団に混ざっていたチームカテゴリ4チームほど。ソロ2人、チーム4人で回し続けるが、後ろの有力勢含む集団は勿論ペースアップしてくるので30分ほどで吸収された。実質ここからレーススタート。
同カテゴリの選手もいる中、勿論逃げを試みたいので前目で展開。白イナーメの選手が積極的にペースアップするので同調したら、残り50分?ほどで7人くらいの逃げが成立!バックストレートで50km/hまで上げて先頭交代したら、前の選手の後輪にはすってバランス崩して
落車
右肩から落下し何メートルか引きずったと思う。後ろにいた子も巻き込んでしまい。コース外に移動。おそらく全身に怪我を負っているが体は動く。脚は若干攣らしてしまった。自転車は。。。ステムが曲がってるのとホイールが盛大にふれている。笑 5分くらい止まったかな?急いでピットに戻り甲斐さんに交代。マジすいませんでした。
まだ走る気力は全然残っていたので、自転車の処置。ハンドルを治し、アラタキさんのレーゼロをお借りする。この時点で甲斐さんがトップ集団に乗っていたので、交代し集団合流。レース復帰。この時点では集団にLAPされておらず、チームの選手に勝てばそのまま優勝と思っていた。
興奮しているワイをよそに残り40分にして集団は割りと穏やかな雰囲気。水跳ねが体の傷に染み込んできてめっちゃ痛かったけど、アドレナリンでその内痛くなくなってくるw
ちょいちょいアタックというかペースアップが始まる。集団に同一周回は9チームほど居るかな?
最終ヘアピンで1人アタックしゴール前で吸収した瞬間にアタック!!
一気に200mくらい離れたが心拍が爆上がりして結構キツイ。すぐ吸収されるかなーと思いつつペース走で踏んでいると差が縮まるどころか開いていく。独り逃げ成立。
登りはワットベース@350wくらい、下り平地は50km/hで巡航すると集団に詰められないので維持。めっちゃきつかったが、ホームストレートに戻る度に皆の声援が聞こえて力になる。残り20分、10分と距離を消化。集団は後ろに見えるが差は詰まってこない。モトバイクのおっさんが20秒と教えてくた。いける。。。!
そして、最後まで踏み抜きゴール。優勝か????
と思っていたけど、落車したとき結構停車してたみたいで、甲斐さんが乗っていた先頭集団にはラップされていた模様wwwww
結果、6位入賞でした。あぶね。
でも、先頭集団にも1ラップされたチームが数名いたから、逃げていて正解。集団が私を追う意思があったかは定かでがないですが、あそこまで大きい集団から一定の差をキープしたまま逃げることができたのは自信になりました。
落車が悔やまれる。
ピットに戻り自転車の確認(機材>人体)
ホイールフレ、エンド曲がり、アウターケーブル破損とひどい。。。トモさんが日頃お世話になっているカヤギサイクルさんに修理を依頼。
「明日もレースなんす。。。」と伝えると快く1時間でやってくれると言ってくれた。。ありがとうございます。凄く感じの良いお店でした。家の近くにもこういうお店あればよいのに。
その間におこさんのロードレース中級があったみたい。みたかった。
結果は。。。。反省文よろ。
アラタキさんと一生、レーゼロの話で盛り上がり会場に戻りました。レーシングゼロレーシングチーム結成しますか。
その後は荷物を積み、ひたちなかに移動。レースで初めて落車して精神的に疲労した1日であった。。。